ドレスアップはデザイン面を中心としたモディファイですが、チューニングは車の性能に影響を与える部分の改造です。
一般的には部品や部位ごとの能力を高め、車両の性能を高めることを目的とします。出力を上げる・無駄な燃費を抑える・挙動を変える・放熱を良くする・耐久性を増すなど、多岐に渡ります。
また、チューニングと言っても個々のニーズに応じた触り方をしていきますので、目的に応じたパーツの組合せをしていかないとバランスを崩して逆に性能を落とすことになりかねません。
パーツどうしの相性による向き不向きもありますので、そういったノウハウをエムズエンジニアリングではしっかりとアドバイスさせていただきます。
吸気系のチューニングの第1歩はエアフィルターの交換です。大きく分けるとフィルターだけ交換の「純正置き換えタイプ』とユニットごと交換の「むき出しタイプ」の2種類があります。
もっともポピュラーなマフラー交換ですが、排気抵抗を減らし、低中速トルクや高回転域でのパワーレスポンスの向上を目的とします。 排気系はエンジンに近い部位から交換した方が効果も大きく中間パイプやフロントパイプまで替えた方がより効果的です。
ターボチューンの第1歩であるブーストアップですが、パワーアップを図ることができます。 ただしターボチャージャーのサイズがエンジン本体の強度などとの兼ね合いをみないとトラブルの原因となります。ブースト圧を上げると温度が上昇するため、温度を下げる必要があります。そのためにインタークーラーやタービンを大容量タイプに交換する必要があります。
点火系を強化することで燃費が良くなります。点火力を増加させ吸入した混合気にしっかりと着火し完全燃焼に近づけます。
プラグ、プラグコード、プラズマダイレクトなどがあります。
チューニング作業 | 価格(税込) |
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マフラー交換 リアピースタイプ | \11,000~ |
マフラー交換 触媒以降 | \16,500~ |
マフラーテール溶接・加工 | \22,000~ |